2018年2月9日金曜日

安分守己

3月から仕事が決定しました。めでたい。

と言っても「キャリアアップ」と行かずに前職と同等。所謂、人材派遣の会社なので使い捨てのコマのままです。使い捨てのコマはきついので独立する準備をしないと人生下っていく一方です。

 実際に転職活動を本気で行ってみると、人材不足といいながらも年齢により間口も狭くなり、即戦力として期待されるのでハードルも上がり、武器とプレゼン力が無いと厳しく、口下手な私には厳しいです。「論より証拠」は働いてみないと分からないし、一度雇うと無為に解雇できない今の会社側がリスクを取るわけありません。同じリスクを取るなら伸びしろのある若い人を選びます。

今回の転職活動でちゃんと相手をしてくれたのは、ある程度規模のある人材派遣会社だけでした。正社員応募のところは書類選考で落とされ、少規模の派遣会社は面接後に案件紹介も来ません。
活動も雇用保険の関係でハローワーク中心に行っていたのも遅くなった要因だと思います。小規模の派遣会社の募集がずらりと並んでいます。ハローワークの求人は無料で登録できるらしいので「とりあえず登録しておく」ということもあるみたいです。

 決まったところはリク〇ビで見つけた派遣会社。
案件の紹介も積極的で、実際に働く相手との面接(先日の)まで行きました。そこで包み隠さず「あまり期待されても出来るかわからない」と期待のハードルが低く低くなるようにしたのですが、同職同士が顔を合わせたのが良かったのか採用となりました。
余力のある会社だったのかもかも知れませんね。もちろん仕事に就いたからには期待に応えるつもりです・・。出来る範囲で。

嘘や無理な背伸びは自分も相手も不幸になるだけなので、一度病んだ私はもうしません。

良い四文字熟語を見つけたのでタイトルにしておきました。

【安分守己】
身の程をわきまえて、高望みしないこと

まさに今の自分の生き方を表していると思います。だけど望みはありますよw